実際に保険を使ったことがある方に、
そのときのエピソードや状況など、話を聞いてきました。
Interview03 「若いから大丈夫」ではなく「若いからこそしっかり考えよう」
Profile
菊池達也さん(仮名)(25歳)
元保育士の麻美さん(仮名)と21歳のときに結婚。
短期入院が多く、保険のおかげで随分と助かりました。
奥様からよく熱を出されると伺っていますが?
僕はちょっと病弱…というか、いわゆる「扁桃腺持ち」で、よく高熱を出してしまいます。あくまで個人的な考えですが、保育士をしている妻が保育園からウイルスを持って来ることで、熱が出てしまうのかもしれません。妻は抗体があるからか、大丈夫なんですけどね。
ひどかったときは、胃腸炎からくる喉の炎症で40℃の高熱が出て、5日間入院しました。入院はこれまでに、2回したことがあります。
胃腸炎以外の入院は、何が原因ですか?
保育園で流行ることがある「溶連菌感染症」(※)で入院しました。大抵の場合は抗生物質を飲めば治るそうですが、僕の場合は扁桃腺の腫れがひどく、手術で炎症部分を切ることになり、2週間の入院となりました。
※溶連菌が喉に感染して起こる病気の総称。
手術はどのようなものでしたか?
口から器具を入れて炎症を切り取り、詰め物をするという手術になります。麻酔は局部麻酔でしたので、手術の様子を見ることができました(笑)。
詰め物が取れるまではご飯が食べられず、点滴で栄養を摂ることになります。詰め物が取れたあとは、徐々に普通の食事に戻していきますので、入院期間が長くなってしまうんです。術後しばらくは、話すことも禁止されていました。
保険には入られていましたか?
独身時代から、入院1日で10,000円、手術で50,000円が給付される医療保険に入っていました。胃腸炎のときは入院だけだったので、5日分の入院給付金が出ました。
ただ、溶連菌感染症のときは、手術が決まってからすぐに保険会社の担当に連絡をしたのですが、全然支給されませんでした。その後、なかなか連絡が取れず、やっと電話がつながったと思ったら、忘れられていたんです…。病気になって、自分で保険会社に給付金を請求するのはたいへんですよね。
診断書などを渡したにも関わらず放置されていたのですか?
そうなんです。ひどい話ですよね…。医者から、子供みたいな扁桃腺をしているので切除をすすめられているのですが、今後手術をするにしても、またあの担当に連絡するのかと思うと、少し気が重いです。「保険見直し本舗」経由で保険に加入した場合、給付金の請求をしっかりサポートしてくれると聞いたので、ちょっとうらやましいなと思いました。
手術後、保険の見直しは検討されていますか?
僕たち夫婦は保険に関してわからないことだらけなので、保険について一から教えてもらいながら、納得して加入したいと思っています。健康については「若いから大丈夫」といった根拠のない自信があったのですが、僕も妻も保険を活用できたことで、保険について「若いからこそしっかり考えよう」と思うようになりました。