メットライフ生命、西武ドームネーミングライツ(命名権)を取得 西武ドームは「メットライフドーム」に名称を変更
メットライフ生命保険株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャー)と、 株式会社西武ライオンズ(所在地:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷肇)は、西武ライオンズが運営する「西武ドーム」のネーミングライツ(命名権)をメットライフ生命が5年間取得することについてこの度合意し、契約を締結しました。これにより、西武ドーム(球場名)は、2017年3月1日からメットライフ生命の名称(“メットライフ”)を冠し、「メットライフドーム」となります。
メットライフが日本において、ネーミングライツを取得するのは初めてとなります。また、メットライフ生命は、振り付けなどで活躍するKABA.ちゃんに依頼し、ラジオ体操の現代版とも言えるエクササイズを開発しました。このエクササイズは「メットライフ・エクササイズ」と呼び、そのルーツはメットライフの中核会社であるメトロポリタン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(メトロポリタン生命保険)が1920年代に考案しラジオ放送をした体操に遡ります。メットライフドームで開催されるプロ野球公式戦の埼玉西武ライオンズ主催試合のイニング間や社会貢献活動のイベント、メットライフ生命で主催するイベントなどで実施される予定です。
「私たちは西武ライオンズとのパートナーシップを大変嬉しく思います。日本の大手外資系保険会社の一つとして、当社のブランドをさらに高める象徴的な施設とのパートナーシップを望んでいました。このパートナーシップは、お客さまのより健康で豊かな生活をサポートするわれわれの取り組みと最高のスポーツとエンターテイメントがおこなわれる施設を結びつける架け橋となり、当社のブランドを新たな次元に高めると確信しています」とメットライフ生命 代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャーは述べています。
埼玉西武ライオンズの本拠地、西武ドームは日本の主要な野球場の一つであり、スポーツイベントに加え、ライブなどでも頻繁に利用され、毎年200万人以上の観客動員数があります。「メットライフドームに名称変更をすることでエキサイティングな新時代が始まるとともに、ここメットライフドームで迎える野球シーズンの到来を心待ちにしております。また、多彩な保険商品やサービスを提供し、信頼されているグローバル企業とのパートナーシップを歓迎し親密に協力していきたい」と株式会社西武ライオンズの代表取締役社長 居郷肇は述べています。
メットライフ生命は、このネーミングライツ取得に加え球場施設内外でのブランディングの権利を有する埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサーとなります。契約内容には、球場正面と球場内バックスクリーン上の大型ビジョン(Lビジョン)上部での大型看板の設置、テレビ、ラジオ、印刷物、オンライン・メディアの利用などが含まれます。
メットライフは昨年、グローバルブランド戦略を刷新し、ブランドロゴを新しくすると共に、新しいタイプの保険会社になることを表した新たなタグラインを「いい明日へ、ともに進んでゆく。」と決定しました。メットライフにとって、このグローバルブランドの刷新は、この30年でもっとも大きなもので、この新しいブランド戦略では、ブランドの役割を「変わりゆく世界をともにあゆむ、お客さまが心から信頼できるパートナーであり続けること」としています。5年間のネーミングライツは、メットライフ生命の、人々が長い人生をより健康に送ることができるようにお手伝いをするといった長期にわたるコミットメントを表したものとなります。
ニュースリリース/メットライフ生命
http://www.metlife.co.jp/about/press/2017/pdf/170116.pdf

